【オットー・シャーマー博士ブログ】
プーチンと、共有認識にもとづく集団行動の力 パート2:創造の社会文法
2022年03月15日
ウクライナの人々に対する見境のない攻撃と戦争犯罪が拡大し、より残忍性が増すにつれ、私は集中を保ちながら「今この瞬間」についての考察を書き続けることが難しくなりました。私たちが見ているのは、まさにこのエッセイの第1部で書いた、アブセンシング(不在化・源との断絶) の大規模な増幅、つまり破壊の社会フィールドなのです。そこから外に抜け出る唯一の手だてとして私が見出したのは、「中に入る」ことでした(このブログの中でも紹介した素晴らしいポッドキャストの言葉を借りれば) 。つまり私は、自分の個人的な体験について熟考することにしました。
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原文
日本語訳文(翻訳:内村真澄)
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