私たちは日常的に“対話”という行為を繰り返しています。同じ対話でも窮屈で何も生み出さない対話もあれば、何気ない対話から新たな可能性に触れる対話もあります。

この違いは一体どこから生まれるのでしょうか？

Ｕ理論ワークショップ対話編では、Ｕプロセスを活用して後者の新たな可能性が生まれる対話にチャレンジして頂きます。

具体的には、４～５名でグループになって頂き、グループの中の1名が実際に抱える課題についてグループ全員で対話をして頂きます。

その対話の振返りを通じて、創発が生まれる対話にあるプロセスを体験的に掴んで頂きます。

セミナーを受講する効果
・友人や同僚など、身の回りの人が抱えている問題を、自らの体験・経験からアドバイスをして解決するのではなく、お互いの対話から創発させることで、これまでのやり方に違いを作ることが出来る。
・本当の意味での”傾聴”と”内省”を体験することができる。
・創発が生まれる対話の再現性を高めることができる。
・Ｕ理論に基づいた対話の手法を学ぶことができる。

実践手法のベースとなっている原理
マサチューセッツ工科大学上級講師であるオットー・シャーマー博士が開発したイノベーション理論『Ｕ理論』をベースにして実践手法は開発しております。
観察と内省によって認知システムの限界を超え、『開かれた思考』、『開かれた心』、『開かれた意志』にアクセスすることで過去の延長線上にはなかった新しい展開を生み出すテクノロジーであるＵ理論を、対話による課題解決を題材に体験的にご紹介いたします。