関係コンディショニングプラクティショナー養成講座
腹を割って話しても、パートナーシップは生まれない!?
良好な人間関係を構築するために適切なコミュニケーションを図ることは大切です。
しかし、単にコミュニケーションの量を増やしたり、スキルを身に付けて応対したりしたとしても、それだけでは、本当に深い人間現関係や本物のパートナーシップを築くには不十分です。
私たちはそうした本物のパートナーシップを築きたい時や、相手とのすれ違いや、わだかまりが生じている時は、「腹を割って話す」ことが必要になると体験的に知っています。
しかし、実際には「腹を割って話す」ことは傷つけ合いに終わったり、誤解が広がってしまうことも少なくありません。それだけでなく、腹を割って話したとしても、相手が反応的になるだけで、かえって関係が悪くなるだけのような予感があり、そうした「暴挙」には出られないというケースも多々あります。
たとえ、相手との間にわだかまりが生じていたとしても、そうしたリスクを冒すことなく、相手との深いつながりを感じ、共に未来を創り出せるパートナーシップを築くことは可能です。
当講座では、これまでのコミュニケーションスキル研修では一切提供されてこなかった全く新しい未来創発型のパートナーシップ構築法をご提供いたします。
上司-部下、夫婦などの自分が当事者となっている人間関係に改善が図れるのはもちろんのこと、知人同士の人間関係に第三者として的確にサポートすることが可能になる画期的なアプローチをぜひ、ご体験ください!
セミナーを受講する効果
•自分が当事者となっている関係において、何が盲点になっていたのかを体験的に知ることができ、関係構築や改善のための新しい関わり方ができるようになり、確実な変化を生み出せるようになる
•やりづらい、話がかみ合わないと感じている相手の自分に対する言動に変化が生まれるようになり、新しいコミュニケーションパターンを生み出せるようになる
•相手の不可解な言動や迷惑な行為の謎が解けるようになり、相手を許容できる範囲が広がり、人間関係上のストレスを軽減できる
•未来を共に創り出すパートナーシップを築くことができるようになる
•友人や同僚など、身の回りの人が他の人との関係において問題を抱えているときに、第三者として効果的にサポートできるようになる
実践手法のベースとなっている原理
マサチューセッツ工科大学上級講師であるオットー・シャーマー博士が開発したイノベーション理論『U理論』をベースにして実践手法は開発しております。
観察と内省によって認知システムの限界を超え、『開かれた思考』、『開かれた心』、『開かれた意志』にアクセスすることで過去の延長線上にはなかった新しい展開を生み出すテクノロジーであるU理論を人間関係を題材に体験的にご紹介いたします。
ワークショップの実施要項
- 実施形態
- 公開講座
- 所要時間
- 1日
- テーマ
- 人間関係/コーチング