イベントセミナー情報

U理論ワークショップ 『ダイアローグU 熊本地震編』

~震災ボランティアによるストーリーテリングで、今、あなたにできる震災への備えを考える~

熊本地震によりお亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に、心よりお見舞いを申し上げます。

熊本の震災があったとき、あなたはどんなことを考えましたか?
そして、どんな行動を起こしましたか?
あなた自身は、大切な家族や友人はどうだったのでしょうか。

U理論ワークショップの講座メンバーの中には、熊本の震災ボランティアとして活躍され、地元の方と連携して尽力された方や熊本にいなくても、復興支援のイベントを立ち上げた方がいらっしゃいます。

「できることから始める」というのはよく聞きますが、まさにこういうときに実践・実行する時なんだと実感します。

今回はそんなメンバーの一人、渡辺 考一さんをスピーカーとしてお迎えし、実際に震災の現場でどのようなことがおこっていたのか、事実や気づきの語りを通じて、今の私たち、そして未来の私たちに何ができるのか、何をするべきか、を考えるイベントです。

「こんな災害の時に、どうすれば良い? 本来のあるべき姿は?なんて、考える思考自体が、自分の中に苦しみや怖れを生み出していたようです。『怖れ』との向き合い方に意識を向けること。それが一番のレバレッジポイントなのではないだろうか?と思っています。おそらく、今回の震災対応は、いずれ検証され今後はこうすべき!という報告がなされるでしょう。一方、その検証報告自体が『怖れ・恐怖』に基づく所から作られる限り、本質的な改善は難しいのかなと思ったりもします」 (渡辺さんコメント)

あなたも一緒に、Uのエッセンスをリアルな語りを通じて体験してみませんか?

◇渡辺考一プロフィール◇
熊本県熊本市出身。独立行政法人 国立高等専門学校機構 鶴岡工業高等専門学校 KOSEN応用科学研究センターPMO 客員教授。大学院在学中に学生ベンチャーで創業、2社のITベンチャー役員の後、商社系IT事業会社に転職、企業向けクラウドサービスの新規事業、インド大手ITサービス会社との合弁でデジタルエンタープライズ部門の立上げの日本側責任者等を経験。U理論チェンジオリジネーター、アドバンスコース、実践コース(現ジャーニーコース)修了。熊本地震の本震翌日に現地入り。ボランティアとして自宅近所にある熊本市支援物資対策本部にて各地から集まる支援物資の物流初動体制構築の支援を行った。

開催概要

開催日
2016年08月05日(金)
時間
19:00-21:30 (18:45 受付開始)
場所

オーセンティックワークス株式会社セミナールームABC
東京都新宿区四谷2-11 アシストビル5階

※アクセス 東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅 徒歩4分、 JR四ツ谷駅 徒歩6分

参加費
3,240円(事前支払の場合のみ。当日は5,000円)
懇親会
ワークショップ後、懇親会を開催いたします。懇親会費は3,000円程度を予定しております。
定員
20名

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