書籍紹介

出現する未来

世界とつながる自己・自己の内部から始まる世界
P. センゲ (著), O. シャーマー (著), J. ジャウォースキー (著), 野中 郁次郎 (著), 高遠 裕子 (著)
学習する組織のピーター・センゲ、U理論のオットー・シャーマー、シンクロニシテ ィーのジョセフ・ジャウオースキーとベティースーフラワーズの1年半に渡る対話を通し て転換となる変化がどのように起こるかを探求している本です。

未来と出会い、世界―組織―自己を再創造する能力は、いかに育成されるか。「U理論」をキーコンセプトに、「学習する組織」のグル=ピーター・センゲが『The Fifth Discipline』以来久々に放つ画期的著書!

学習する組織のピーター・センゲ、U理論のオットー・シャーマー、シンクロニシテ ィーのジョセフ・ジャウオースキーとベティースーフラワーズの1年半に渡る対話を通し て転換となる変化がどのように起こるかを探求している本です。この本で初めて「プレゼ ンス」という概念が紹介されていますが、自然界の全体がどんな部分にも完全な形で現れ ているこのプレゼンスという状態をビジネスや教育、政府やリーダーシップに適用する考 え方を提示しています。150人の科学者、社会リーダー、起業家の知恵と体験に基づく このプレゼンスという概念は革命的でもあり、そのメッセージは希望を与えてくれます。 私たちは通常慣習化した過去からのモノの見方と行動にはまっていますが、より深いレベ ルの学習を通してより大きな全体性への意識が生まれ、それが私たちの未来と進化を形作 っていく可能性をこの本は提示しています。

出現する未来

出現する未来から導く

~U理論で自己と組織、社会のシステムを変革する ~
C オットー シャーマー、カトリン カウファー(著), 由佐 美加子、中土井 僚(翻訳)
世界のビジネスリーダーに影響を与えた『U理論』の著者、待望の新著。全く新しいリーダーシップと組織・社会の変革の道筋を語る

【内側から変革を起こせ。】 私たちは混乱の時代に生きている。貧富の格差、政治の混迷、組織の機能不全、環境破壊・・・複雑に絡み合う現代のビジネス・経済・社会の諸課題を乗り越えるには、私たちの考え方の転換が必要だ。盲点に気づき、小さな自己を超え、全体の幸福につながる組織・社会のエコシステムを創らなければならない。その取り組みは既に各地で続々と生まれている――。いま最も注目される変革理論「U理論」の開発者が、未来志向のリーダーシップと組織・社会の変革をより具体的・実践的に論じた待望の新著。

手ごわい問題は、対話で解決する

どんなに複雑で解決が困難だと思われる問題でも、心を開いた対話によって、解決への道筋を見つけることができる。
アダム・カヘン (著), Adam Kahane (著), 由佐 美加子 (監修), 東出 顕子 (翻訳)
世界的ベストセラーである本書は、「学習する組織」の第一人者であるピーター・センゲ氏により推薦され、元南アフリカ大統領ネルソン・マンデラ氏からも絶賛されています。

ダイアログやシナリオプラニングという手法を通して南アフリカのアパルトヘイトやコロンビアの内戦、パレスチナ紛争、アルゼンチンやグアテマラの再建など、様々な複雑な課題への取り組みをファシリテーターとして支援しているアダム・カヘンの著書。

どんなに複雑で解決が困難だと思われる問題でも、心を開いた対話を通して集合的に解決への道筋を見いだすことができると伝えています。

手強い問題は対話で解決する

リーダーシップとニューサイエンス

世界17カ国で出版されたベストセラー、待望の邦訳!
マーガレット・J・ウィートリー (著), 東出顕子 (翻訳)
「本書のような本は、10年に1度しか現れない。マーガレット・ウィートリーは、人々や組織に対する我々の考えを、新たな境地へと誘ってくれる。 もはや、これまでと同じように組織について考えることはないだろう」 ―ケン・ブランチャード(『1分間マネジャー』著者)

世界中でArt of Hostingというプロセスを通してコミュニティーづくりを支援しているBerkana Instituteを立ち上げたマーガレット・ウィートリー女史の著書です。

課題が生み出されたときと同じ思考ではその課題を解決することはできないというアインシュタインの言葉がありますが、今の機能不全に陥るシステムを支配する従来のパラダイムの限界とニューサイエンスの世界から現れてきている新しい可能性を提示しています。

リーダーシップとニューサイエンス

サーバントリーダーシップ

読み継がれてきた不朽の名著、待望の邦訳!
ロバート・K・グリーンリーフ (著), ラリー・C・スピアーズ (編集), 金井壽宏 (監修), 金井真弓 (翻訳)
自らの良心に従い、より良い世界へ導くことを自身の責務と信じ、周囲の人々にとって、組織にとって、優先されるべきことが為されているか、常に心をくだく ――そうした「サーバント」としてのリーダー像を描いた本書は、混迷の時代の中、いっそうその輝きを増している。

サーバントとして他者に、社会に仕える奉仕こそがリーダーシップであるという概念を打ち出しリーダーシップの世界に多大な影響を及ぼしました。

厚くて読み応えがありますがリーダーとしての自らの在り方(Being)を探求する上で実に深く考えられる名著です。

サーバントリーダーシップ
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